不満はないけど、深いつながりのない夫婦

あたしは、もともと、
結婚生活に不満はなかった。

旦那さんは仕事をしてくれて、
子どもと遊んでくれて、
家族旅行もちょこちょこ行って。

ごくごくありふれた、
普通に楽しい家族だった。


だから、

「夫婦ってこういうもんか」
「まぁ、幸せだよな」
「不満は別にないしな」

って思ってた。


でも、実はどこか違ってた。


「日常の会話は、必要なことだけ」


日々の予定や出来事を話すくらいで
深い話とか、深い本音とか、
これからどうしていきたいとか
そんなことは話すこともなく

実は
心のつながりをあまり感じられてなかった。

考えたこともなかったけど、
心のどこかで、

愛する人ともっと深くつながりたい

って思ってた。

「“家族”になって、女性の歓びが不足してた」


結婚して子どもが生まれたら、
“家族”っていう感覚が強くなって

女性として愛されてるとか
オンナとして扱われるとか
男女として胸キュンし合うとか

そういうのがなくなっていった。


まぁ、仕方ないよな
結婚したらトキメキもなくなって
マンネリするのも当然かな

くらいに思ってた。
でも、やっぱり

女性の歓びも、もっとあればいいのにって思ってたし、ちょっと寂しかった。

「これが続いていくだけなのかな」


日常的に大きな不満がなくて
「これが幸せなんだろうな」
って思っていたから

「今よりもっともっと幸せになれる」

なんて考えたことがなかった。

でも実は、
こんな日常が続いていくだけなのかな?

って少し思ってて、
それって“諦め”だったのかも知れない。

心の奥では、
「こんなもんじゃないはず、もっともっと幸せを探求したい」
って、更なる幸せや豊かさを求めてた。

あたしたちは、もっともっと幸せになれる

パートナーシップでも、
日常生活でも、
仕事でも、

あたしたちって
もっともっと幸せになれるじゃん!

って心からそう思う。

5年前、なんの不満も違和感もなく
ただ当たり前の日常を生きてたあたしは

この日常の幸せが、
数倍になるなんて考えてもいなかった。


愛する人との絆が深まったり
深いところでつながり合って、
一緒に生きていくこと。

あたしは、幸せが増えていくうちに
心の奥で願っていたことに気付かされた。

本当は、
もっともっと幸せになりたかったんだ。

そして、今も日々、
幸せを更新し続けている。

あたしたちは、もっともっと幸せになれるよ。

〜Chie Yanagida official website〜

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